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Department学部・大学院

社会福祉学科

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だれひとり取り残されることのない社会へ。

だれもが自立した市民として、尊厳を持って個性的に生きることができ、また、不安や孤独、排除や孤立のない福祉社会を創造していくために、社会福祉に関するグローバルな認識に基づいて、それぞれのコミュニティにおけるヒューマンサービスを実践できる能力を持った人材を育成します。

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（社会福祉学科って何を学ぶんにゃ？）

学びの特徴

01

現場経験豊富な教員による少人数教育

学年あたり学生3人に教員1人の少人数指導体制を整え、一人ひとりにきめ細かく対応した教育や進路指導を行うほか、学生同士で学び合える場を提供しています。
すべての教員が福祉行政・福祉実践現場での実務経験を持ち、現実の社会課題に即した指導が行えます。

02

2つの国家資格が取得可能

すべての学生が「社会福祉士」の国家試験受験資格を取得。毎年、全国平均を大きく上回る合格率を達成しています。
さらに希望者は「精神保健福祉士」または「介護福祉士」国家資格受験資格が得られます。Wライセンスに挑戦しても、追加費用がかかることはありません。

  • 社会福祉士
  • ＋
  • 精神保健福祉士介護福祉士
03

公務員をはじめ多彩な分野に進出

国家公務員・地方公務員の就職に強いことが本学科の特色。卒業生の多くが、厚生労働省・法務省、都道府県庁や市役所の福祉職として活躍しています。
また、社会福祉協議会や地域包括支援センター、医療機関や社会福祉施設、一般企業など、進路の多様さも大きな特色です。

高い国家試験合格率と安定した就職率

社会福祉士 国家試験

社会福祉士国家試験は毎年、高い合格実績があります。
卒業後の専門職としての就職率も高いです。

社会福祉学科で身につく6つの力

人々のエンパワーメントを促す力

人々が持つニーズを総合的に把握し、それを全体的に充足し、さらに人びとのエンパワーメントを促していくことができる能力を培います。

ニーズを的確に把握し、その充足に資源を動員できる力

国際社会から身近な地域までをコミュニティとして捉え、その歴史や課題そしてニーズを的確に把握し、その充足に資源を動員できる能力を培います。

市民と協働する力

福祉社会の形成とこれの基盤となる地域型福祉を進めるために、常に市民と連携し、市民との協働を推進することができる能力を培います。

総合的なヒューマンサービスを構築する力

社会福祉の理論と実践方法を基礎に、総合的なヒューマンサービスを構築していく能力を培います。

制度・施策の分析にかかわる力

社会的な制度・施策の分析と、それらが人々の生活にどのように影響を及ぼしているかという分析、実証の能力とともに、その改善によりだれもが地域社会の中でいきいきと活躍できるような制度・施策の構築に関わる能力を培います。

コミュニティを牽引するリーダーとしての力

多様な地域社会、多様な人々とのダイナミックな関わりを深めることにより、あらゆるコミュニティでリーダーとして活躍できる資質を培います。

教育理念・教育目標

卒業後の進路

多くの活躍の舞台が、社会福祉分野の
ヒューマンサービスの
担い手である
皆さんを待っています。

卒業時に取得できる資格

（国家資格・受験資格）

  • 社会福祉士国家試験受験資格
  • 精神保健福祉士国家試験受験資格
  • 介護福祉士国家試験受験資格
  • ※●は選択希望者のみ。同時に複数履修することはできません。

（卒業と同時に取得可能）

  • 社会福祉主事任用資格
  • 児童指導員任用資格
  • 身体障害者福祉司任用資格
  • 知的障害者福祉司任用資格
  • 児童福祉司任用資格

社会福祉学科卒業生の主な就職実績

  • 神奈川県
  • 横浜市
  • 厚木市
  • 平塚市
  • 東京都大田区
  • 東京都中央区
  • 静岡市
  • 名古屋市
  • 島根県江津市
  • 神奈川リハビリテーション病院
  • 横浜市立大学附属病院
  • 横浜市立みなと赤十字病院
  • 金沢文庫病院
  • 湘南厚木病院
  • 東京都立病院機構
  • 船橋市立リハビリテーション病院
  • 新さっぽろ脳神経外科病院
  • 横浜市社会福祉協議会
  • 厚木市社会福祉協議会
  • 神奈川県社会福祉事業団
  • 横浜市社会事業協会
  • 横浜市総合保健医療財団
  • 川崎市社会福祉事業団
  • 台東区社会福祉事業団
  • 日本赤十字社総合福祉センター
  • 若竹大寿会
  • 白根学園
  • 相模福祉村
  • 四季の会
  • ル・プリ
最新の就職先実績はこちら

4年間の流れ

1年次

他学科の学生とともにヒューマンサービスを学びます。社会福祉の考え方、関連する法律や政策、社会福祉士の仕事について理解を深めます。介護福祉士コースの科目も1年次からスタートします。

主な授業

  • 社会福祉の原理と政策
  • 地域型社会福祉の理解
  • ソーシャルワークの基盤と専門職
  • 社会福祉基礎演習Ⅰ
2年次

社会保障制度の全体像と社会福祉の位置づけを理解し、具体的な制度・政策を学びます。演習科目で相談援助技術の基礎を身につけ、学年の終わりには全員が社会福祉施設などでの実習に参加します。

主な授業

  • 社会保障論
  • ソーシャルワーク演習Ⅰ・Ⅱ
  • 児童福祉論
  • 障害者福祉論
  • 社会福祉基礎演習Ⅱ
  • ソーシャルワーク実習Ⅰ
3年次

実習領域の科目がさらに充実。事前学習で多様なサービス利用者への理解を深め、行政機関や社会福祉協議会などで長期の実習を行います。少人数ゼミ（専門演習）に所属して研究技法を身につけます。

主な授業

  • ソーシャルワーク実習Ⅲ
  • 福祉サービスの組織と経営
  • 医療福祉論
  • 地域福祉論
  • 社会福祉専門演習Ⅰ
4年次

講義で身につけた理論や知識と現場で発見した社会課題を結びつけ、卒業研究に取り組みます。研究のためにさらなる現場経験が必要な学生のために「社会福祉専門実習」が用意されています。

主な授業

  • 福祉の哲学
  • ソーシャルワークⅣ
  • 社会福祉専門演習Ⅱ
  • 卒業研究
カリキュラム・シラバス
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