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リハビリテーション学科

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学科長メッセージ

リハビリテーション学科長笹田 哲

リハビリテーションの使命に共感し
挑戦していく皆さんを歓迎します

リハビリテーション学科は、理学療法学専攻と作業療法学専攻から構成されています。
リハビリテーション専門職は、障がいのある人々に対して機能改善だけでなく地域で生活することを支える視点が求められます。優秀な教授陣による臨床・実践教育に重点を置いたカリキュラムで、科学的根拠に基づく技術をはじめ、障がいのある人々の苦悩を理解し共感できる態度や多職種と連携し豊かなコミュニケーション能力を備えた人材を育成します。
リハビリテーションの使命に共感し、保健、医療、福祉、教育分野で自分の可能性に挑戦したいと志望を抱いている皆さんを私たちは心から歓迎します。

専攻長メッセージ

理学療法学専攻長米津 亮

身体機能の回復、そして維持を図ることで、社会復帰や社会参加する人々を支援する、これが理学療法の本質にあります。そのため、理学療法士を志す皆さんを基礎医学・専門理学療法などの知識・技術の習得とともに人々に寄り添い支える優しさと深い教養を兼ね備えた人材に育成したいというのが、我々の想いです。
理学療法学専攻では、皆さんの学習をサポートできる環境を日々創造しながら、『自ら考え、実践する力』を培えるよう教育を展開します。そして、医療・保健・福祉の向上に寄与し、神奈川・日本さらには国際社会でも活躍できる理学療法士を輩出したいと考えています。

リハビリテーション学科
理学療法学専攻 准教授

島津 尚子

対談

リハビリテーション学科
理学療法学専攻 1年

伊藤 こよみ

クラスの雰囲気を教えてください

伊藤

理学療法士専攻は1学年20人だけと少人数で、高校までのクラスよりも少ないので、全員とすぐ仲良くなれて、まだ半年ちょっとしか一緒にいないのに、もう2・3年は一緒にいたんじゃないかと思えるような雰囲気なんです。すごくクラスが仲良くて毎日とても楽しいです。私は県外出身で一人暮らしですが、寂しいと感じたことはありません。授業も楽しいですよ。少人数だと授業中に当たることが多いのですが、その場で分からなくても、授業のあと、すぐ先生に質問に行けます。一人の先生が受け持つ学生の数も少なく、お互いの距離が縮まっていて安心感があります。

先生、専門科目を学ぶためのコツはありますか?

島津

伊藤さんの学年は元気いっぱいで、入学したての頃は高校生らしさがまだまだ抜けていないように感じられたのですが、後期に入り大学生らしくなってきました。夏のいろいろな見学実習など実際の現場体験も経て、少しずつ医療職としての心構えができたり、今後の学びを具体的にイメージできるようになったきたようです。これから専門的な科目が増え、覚えることが多くて大変だと思います。医学的な知識であったり理学療法士として必要な専門知識や技術を学ぶ実技なども増えてきますので、新しく学ぶことに加えて繰り返しの反復学習も必要となりますが、練習や学習を重ねていくことが大切です。大学で学ぶ専門的な知識はこれから実習に向かったり働いていくために必要な基礎。今後必ず自分の力になり実践に活かされるので頑張ってくださいね。

見学実習にいってみて、どうでしたか?

伊藤

実習では、実際に働く理学療法士の方について見学させていただきました。理学療法士の方と患者さんとの信頼関係がすごくできていて、患者さんも理学療法士に気を許して打ち解けている感じがしました。会話が弾んでいてすごいなと思いました。私も、実習先にいらっしゃった理学療法士の方のように、技術はもちろんですが、患者さんとの信頼関係を築いたり、患者さんのことをより深く考えられるようになりたいです。

先生から、伊藤さんへのアドバイス

島津

我々がお仕事でご一緒させていただく相手の方は、障害を持たれていたり高齢であったりなど、何かご自分の中に問題を抱えていらっしゃることが多いですよね。その皆さんをすべて理解することは難しくても、相手の気持ちを理解しようと努力する姿勢や、一緒に寄りそって理学療法士として働いていくための意識付けを、授業の中や日々の対話を通して少しずつ行っていきましょう。私たち教員は、伊藤さんやクラスメイトの学生たちが学業に限らず学生生活でも困っていることはないかなど、広く目を向けながら一緒に過ごしていますから、安心して学んでいってください。学内で学んだことをもとに学外でステップアップしていってもらえるように、期待しています。

※学年は取材時のものです

専攻長メッセージ

作業療法学専攻長森田 千晶

作業療法は、病気やケガだけではなく加齢、または生まれながらにして体の機能に何らかの障害を持った人や心に病を抱えた人が、その人らしい生活を送れるよう支援をする仕事です。その支援は多岐にわたり、医学的立場では心身の回復のために様々な治療、訓練を行い、福祉的立場では社会復帰や在宅・地域生活が円滑にできるよう家屋などの環境調整や福祉機器の導入、暮らし方のアドバイスや練習を行います。
作業療法学専攻では作業療法士に必要な専門的知識の修得に加え、対象となる人の生活を想像する力、信頼関係を作るためのコミュニケーション能力、そしてともに考える問題解決能力を育成し、人とその人の生活によりそう作業療法士を目指します。

リハビリテーション学科
作業療法学専攻 教授

玉垣 努

対談

リハビリテーション学科
作業療法学専攻 2年

三谷 拓

いま熱中している学びは何ですか?

三谷

最近行った、玉垣先生の「日常生活作業療法学」という授業は、頸髄損傷患者の方の身体的な機能の評価をするという内容でした。臨床ではないですが、それに近い経験をさせていただき、自分がいままで勉強してきたことが実際に使えたという経験はとても新鮮でした。評価学などは興味深く、もっと学んでいきたいです。OTを目指す人のための学校は沢山ありますが、どういう経過をたどってOTになるかが大事だと思います。県大はすごく優秀な先生方が多くいらっしゃるのに、学生の人数が少なく、その先生方から直接的な指導を受けられる環境に憧れや魅力を感じます。

三谷さんはどんな学生ですか?

玉垣

本学は担任制度をとっていて、私は彼の学年の担任をしています。1年生の頃はまだ専門領域の学びが少なかったのですが、2年生になってからは授業も増えて、より彼らの様子を身近なところから見させてもらうようになりました。三谷君は、座学よりも演習や実技の方が好きなタイプで、ボランティア活動などにも参加していて、性格的にもOT向きな学生さんだなと感じています。人を相手にする仕事なので、人が好きであること、困っている人に対して考えずにスッと体が動くような優しさを持っていることが、彼の持ついい素養ですね。

大学でやりがいを感じる瞬間を教えてください

三谷

先ほどの頸髄損傷患者の方に評価をする授業では、実際に授業で学んだ評価法で患者さんの状態を評価して、その方がどういう状態なのか、どんな身体機能が残っているのかなどを測定しました。そのとき自分が出した結論が正しいもので、きちんと正確な評価が出せたことは嬉しく、やりがいを感じました。1年生の頃はわからない専門用語も多かったですが、2年生になってからは専門用語を使ってディスカッションを行えている自分に気付いた時にも、前よりできるようになってきたと思います。まだまだ学んでいる最中で本格的な実習に行けていませんが、そこに行ったら本当に学んできたことをすべて活かして大きなやりがいを感じられるのではないでしょうか。

三谷さんへ伝授する、作業療法を学ぶコツ

渡邉

学年が上がると、ますます専門的な学びが増えて忙しくなります。学びと生活とを両立させるコツは、正論ではありますが、「メリハリをつけて生活すること」。医療系の大学は覚えることがいっぱいで朝から授業が入っていることも多いので、衣食住の生活リズムを整えて、学びも遊びも大学生らしく充実させてほしいと思います。勉強は勉強、遊びは遊びと、どちらもバランスよく取り組むことが大切。リハビリテーションというと、厳しいとかきついというイメージがありますが、作業療法は遊びの要素も取り入れながら行うリハビリテーションなので、ぜひ若者らしい遊び心を持っていてほしいと思いますね。今も、これからも、大きな可能性を持っていますから、三谷君の伸びしろに期待しています。一つひとつステップアップしていって、焦らず自分のペースでいい作業療法士になってください。もちろん、そうなれるように私たちもお手伝いしていきます!

※学年は取材時のものです

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