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看護領域 療養生活支援看護学

療養生活支援看護学について

 老いや病いとともにある人々の療養生活の質の維持向上を支援する看護を探求し、看護実践を導くために必要な看護実践能力および研究能力の修得を目指します。

 疾患や療養場所、病期、治療等を限定せず、成人期・老年期にある人の健康増進(ヘルスプロモーション)、健康課題をもつ人の病状の変化、回復期、慢性・不可逆的疾患とともに生活する状態、そしてエンドオブライフという経過において、院生が関心をもつテーマについて課題の明確化から論文公表に至る研究プロセスを指導します。

 博士前期課程では、主に、療養生活のなかの現象をとらえる質的・量的記述的研究、要因の関係性を明らかにする相関研究について一連のプロセスを指導します。

主な研究テーマ

  • 健康寿命の延伸に関する研究
  • 成人・老年期にある人とその家族の退院・療養・生活支援、地域包括ケア、QOL維持向上に関する研究
  • エンドオブライフケアに関する研究
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