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社会福祉領域 新保幸男 研究室

児童福祉学

「児童虐待」「子育て支援」「子ども・若者の貧困」などについての研究を行っています。

また、『児童福祉学』『社会福祉学』の理論研究を行っています。

新保ゼミ(学部)希望者面談日時

下記の時間帯は、新保ゼミ(学部)希望者との「自由な面談時間」。予約なしでかまいません。

〇11月28日(金)11時~12時 新保研究室(A682)

 *「ゼミで学びたいこと(400字程度)」「学籍番号・氏名」を記したものを印刷してお持ちください。

 *  面談2回目以降の方が参加いただく場合は、上記の改訂版があれば、それを印刷してお持ちください。

 

学部ゼミ生(2026年3月卒業予定)の卒業論文テーマ

①子どもの居場所について:A市の居場所づくりの現状と課題

②非行少年の2面性と支援の介入方法と時期について

③発達障害と非行少年

④子どもの声を政策に反映させる仕組みの構築

⑤里親支援について

⑥生活困窮世帯の子どもの学習支援における質の確保について

⑦親の働き方と子どもへの影響

⑧教育格差と子どもの貧困に対する地域福祉の支援機能に関する研究

学部ゼミ生(2026年3月卒業予定)の進路

①神奈川県庁(公務員福祉職)

②横浜市役所(公務員福祉職)

③横須賀市役所(公務員福祉職)

④小田原市役所(公務員一般職)

⑤江戸川区役所(公務員福祉職)

⑥宮城県庁(公務員福祉職)

⑦東京都庁(公務員福祉職)

⑧臨海セミナー(予備校講師)

大学院生の研究テーマ

<博士後期課程>

(1)社会的養護における人材育成等に関する研究

 

(2)ソーシャルワークの倫理的ジレンマに関する研究

  :「クライエントの最善の利益」と「自己決定の尊重」を中心として

 

(3)児童相談所におけるソーシャルワークと家庭裁判所の司法関与

  :児童福祉法第28条の解釈と運用を中心として

 

<博士前期課程>

(1)児童相談所新人職員の専門性に関する研究

  :AIを活用した専門職能力の向上を中心として

 

(2)児童相談所における人材育成に関する研究

  :研修のあり方を中心として

 

(3)社会的養護にある子どもの主体的になれた経験と心理的自立に関する研究

  :児童養護施設での生活と大人との関わりを通して

 

(4)福祉型障害児入所施設の社会的養護機能の現状に関する研究

大学院生の進路

大学院の指導学生には、

(1)大学の教授や准教授や助教として研究・教育の仕事で活躍している人

(2)行政などで幹部職員として活躍している人

などがいます。

社会福祉分野の研究や実践を推進するために、大学院在学中だけではなく、大学院修了後も、協力し合いながら、研究や実践に取り組んでいます。

 

担当している科目

<大学院博士後期課程>

「児童福祉学特論」

「児童福祉学演習」

「保健福祉学特別研究」

 

 <大学院博士前期課程>

「社会福祉原論」

「児童福祉特論」

「社会福祉特別演習」

「社会福祉学特別研究」

「ヒューマンサービス特論・演習」の1回

 

<学部>

「ヒューマンサービス論Ⅱ」

「児童福祉論」

「社会福祉専門演習Ⅰ」

「社会福祉専門演習Ⅱ」

「ソーシャルワーク実習Ⅱ」 

「ヒューマンサービス論Ⅰ」の1回

 

社会貢献

<1.公的な審議会の委員など>

内閣府こども家庭庁の審議会、神奈川県や横須賀市などの審議会などにおいて、当該領域の政策立案に関する審議で一定の役割を果たしています。

それらの審議の成果は、具体的な政策立案に結びつくことがありますし、審議の過程で最新の情報に触れることも多いので、それらの情報は授業などでわかりやすく説明するようにしています。

 

○神奈川県「子ども・若者施策審議会」(会長)

○神奈川県「こどもの未来応援団」(会長)

○神奈川県「総合計画審議会」(委員)

○内閣府こども家庭庁「こども家庭審議会」(会長代理)

○内閣府こども家庭庁「こども家庭審議会 基本政策部会」(委員)

○内閣府こども家庭庁「こども家庭審議会 こどもの貧困・ひとり親家庭支援部会」(部会長)

○内閣府こども家庭庁「同上 こどもの貧困対策WG」(座長)

○東京都「児童福祉審議会」(副委員長)

○東京都「児童福祉審議会専門部会」(副部会長)

○横須賀市「児童福祉審議会」(委員長)

○横須賀市「児童福祉審議会 子ども・子育て分科会」(会長)

など

 

<2.専門職員への研修など>

①全国社会福祉協議会の専門職研修部門である中央福祉学院で、

 「児童相談所の児童福祉司研修」を行っています。

➁「認定社会福祉士養成にかかわるスーパーバイザー」として、社会福祉士に対するスーパービジョンを実施しています。

 

<3.厚生労働科学研究(特別研究)など>

「新型コロナウイルス感染症流行下における子ども食堂の運営実態の把握とその効果の検証のための研究」(研究代表者、新保幸男)

→「児童福祉学、地域福祉学、医学、政治学、実務者、厚生労働省」による共同研究です。

最近の動向

・「こども家庭審議会基本政策部会」のメンバーらとの意見交換の機会に参加しました(2025年11月21日)

・「こどもまんなか社会実現プラットホーム」キックオフイベントに出席しました(2025年11月20日)

・「社会福祉学科研究会」に出席しました(2025年11月19日)

・「社会福祉学科卒論報告会」に出席しました。8人のゼミ生が報告しました(2025年11月19日)

・こども食堂の感謝の集いに参加しました(2025年11月16日)

・「こども家庭庁 ひとり親家庭相談研修検討会」に座長として出席しました(2025年11月11日)

・「福祉学研究会(第107回)」で基調講演、研究報告、シンポジウムの司会をしました(2025年11月10日)

・「こども・若者支援人材バンク研究会(第3回)」で基調講演をしました(2025年11月10日)

・「子ども家庭福祉研究会(2025年11月期)」に出席し、研究報告にコメントしました(2025年11月8日)

・3期ゼミ生(町田児童相談所長)らと研究室で学び合いの時間を持ちました(2025年10月31日)

・和歌山県庁の方々と「こども家庭福祉人材」についての研究を行いました(2025年10月30日)

・「福祉学研究会(第106回)」で基調講演、研究報告、シンポジウムの司会を行いました(2025年10月27日)

・「こども・若者支援人材バンク研究会(第2回)」でシンポジウムの司会をしました。(2025年11月10日)

・「実習指導者懇談会」に出席しました(2025年10月24日)

・第19期ゼミ生(厚木児童相談所児童福祉司)と研究室で学び合いの時間を持ちました(2025年10月22日)

・「静岡県福祉職説明会」に出席しました(2025年10月21日)

・神奈川県子ども家庭課へ、こども家庭福祉人材の養成・確保に関する件で訪問しました(2025年10月14日)

・「福祉学研究会(第105回)で基調講演、研究報告、シンポジウムの司会をしました(2025年10月13日)

こども・若者支援人材バンク研究会(第1回)」でシンポジウムの司会をしました。(2025年10月13日)

・「子ども家庭福祉研究会(2025年10月期)」に出席し、研究報告にコメントしました(2025年10月10日)

・東京都「児童福祉審議会 専門部会」(副部会長)として出席(2025年10月9日)

・東京都町田児童相談所ーを訪問、本学3期ゼミ生でもある児童相談所長と面談した。(2025年10月9日)

・こども家庭庁「こども家庭審議会 こどもの貧困対策・ひとり親家庭支援部会」(部会長)出席(2025年10月9日)

・「しらかば子ども家庭ステーション」を訪問した(2025年10月6日)

・全国の高校生向けに「夢ナビ講義」をおこなった(2025年10月5日)

・全国から集まった新人児童福祉司を対象とする講義をおこなった(2025年10月2日)

・世田谷区里親支援センターを訪問し、センター長である本学4期生と面談した(2025年9月26日)

・「福祉学研究会(第104回)で基調講演、研究報告、シンポジウムの司会をしました(2025年9月22日)

・こども家庭庁の児童虐待防止対策課を訪問し、担当官らと打ち合わせした(2025年9月22日)

・こども家庭庁の家庭福祉課を訪問し、担当官らと児童福祉審議会の打ち合わせをした(2025年9月22日)

・こども家庭庁「こども家庭審議会 基本政策部会」に出席した(2025年9月22日)

学部講義「ヒューマンサービス論Ⅱ」

Zoomで実施した「ヒューマンサービス論Ⅱ」の講義です。

県立保健福祉大学社会福祉学科公式Twitter

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