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本学実践教育センター、ヘルスイノベーション研究科(SHI)、は川崎市と共同で、イベント「看護・ケア現場からのイノベーションの創出―地域リソースを活かしてー」を開催しました。

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 本学実践教育センター、ヘルスイノベーション研究科(SHI)、は川崎市と共同で、イベント「看護・ケア現場からのイノベーションの創出―地域リソースを活かしてー」を2022年2月9日(水)に開催しました。

 本学の大谷泰夫理事長からの挨拶から始まり、イベントの基調講演では、本学の客員教授であり川崎市健康安全研究所所長である岡部信彦先生から「感染症の時代における看護・ケア現場への期待」について新型コロナウイルス感染症の最新知見をお話しいただきました。また、地域のリソースの可視化を目指して、公益財団法人川崎市産業振興財団殿町キングスカイフロントクラスター事業部部長の高梨憲爾様、本学副学長兼ヘルスイノベーション研究科長の鄭雄一先生から各機関の取り組みについて紹介しました。本学実践教育センターの石原美和センター長は、実践教育センターの特色である現任教育について、看護・ケア現場の人的リソースを可視化していくかの展望を紹介しました。

 「感染症対応に関する看護・ケア現場の困りごと」では、実践教育センターの松永早苗実践研究担当課長より感染管理認定看護師教育課程の学生たちのワークショップから出た看護・ケア現場のリアルなニーズを紹介しました。「感染症対応に関する看護・ケア現場の困りごと」の紹介を基にパネルディスカッションでは、看護・ケア現場のリアルな声と地域のリソースをマッチングしていく可能性や展望について意見交換を行いました。

 

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