学長及び理事長からは、これまで学習を継続してきたことに対する労いのほか、保健・医療・福祉分野の実践者としてのさらなる成長と活躍へ向け、今後、実践教育センターへの回帰や本学の保健福祉学研究科、ヘルスイノベーション研究科への進学により、さらなる学びへと発展させることへ期待を込めたお祝いのことばをいただきました。

　卒業生のことばでは、本学の建学の精神である「ヒューマンサービス」を実感した出来事や、印象に残った授業のエピソードなど、これまでの学びに関する振り返りが述べられただけでなく、今後も実践の現場で研鑽を積んでいくという強い決意も述べられました。

　時に難しい課題への挑戦や、公私を両立させながらの学習等、各々様々な困難や苦労があるなかで学業を修めた卒業生は、感慨もひとしおの様子で卒業の喜びを分かち合いました。

　実践教育センターでは、保健・医療・福祉分野で活躍する皆さんの「学びたい」気持ちをこれからも応援します。皆さんが「学びたい」と思ったときにお応えできるよう、これからも教育事業をブラッシュアップし、教育の質を高め、教育環境を整えて参ります。
　この度は、ご卒業おめでとうございます。