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第5回研究成果共有会を開催しました。研究成果共有会は、発表者が取り組む研究や参加した学会で得た知見を実践教育センターの教職員と共有する会です。研究活動部会が企画して2021年度から年2回の共有会を開催しています。

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 第5回研究成果共有会は、3名の教員が研究や最新の知見を共有しました。

 堀内晃代先生は、「医療処置が必要な独居高齢者の家で過ごしたい思いを叶える多職種連携」をテーマに病院から在宅へ多職種が連携して看護をつなぎ、患者や家族が希望する在宅で過ごす時間を大切にする取り組みについて紹介しました。

 関根由美子先生は、「日本看護管理学会学術集会」のテーマとなった「看護は何のために存在するのか、混沌を解く」で得た「今、看護師自身が看護の本質を考え直さなければならないのではないか」という機会を得たことを発表しました。

 黒木利恵先生は、感染管理の専門家が集う学会において「手指衛生の5つタイミング」を歌で楽しく学べる演習を行い、参加者に手指衛生の重要性を教授したことを発表しました。

 すべての発表において教職員から質問があり、発表者との活発な意見交換がなされました。

 

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