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柴山志穂美准教授が、日本ケアマネジメント学会第21回研究大会の一般演題発表で優秀賞を受賞しました。

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 柴山志穂美准教授は、日本ケアマネジメント学会第21回研究大会において「退院時における生活機能サマリーの検討~ICFに準拠した情報活用に向けて~」を発表し、優秀賞を受賞しました。
 研究は、国際生活機能分類に準拠した退院時のサマリー様式について、活用に向けた論点整理を行うことを目的として、ケアマネジャーに意見を求め検討しました。その結果、病院とケアマネジャーの双方で生活機能サマリーを活用するためには、項目の整理と評価尺度を明確にするとともに、考え方の手引きや記入ガイドを検討する必要があることが分かりました。

 

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