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産学官連携によるヘルスケアデータの連携・分析システムの構築と活用

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県内初 産学官連携によるヘスケアデータの連結・分析システムの構築と活用~データの力で、より効率的、効果的な健康支援事業の推進~

 本学は横須賀市、東日本電信電話株式会社(以下、NTT東日本)、国立大学法人九州大学(以下、九州大学)と連携して、横須賀市民のヘルスケアデータを連結、分析し、健康支援事業を推進していきます。

 現状、横須賀市では、医療、介護、健診等の健康関連データが、それぞれの所管課で、それぞれのシステムごとにバラバラに存在しているものもあるため、支援対象者の状況把握に時間がかかり、またデータ分析のノウハウも十分ではないことが課題となっています。NTT東日本の技術で、健康関連データを個人単位で連結し、さらに本学、九州大学の分析を加えることで、今後、横須賀市がより効率的、効果的な健康支援を実施できることを目指します。

 

○本学の取組み

 保健医療福祉、栄養学的な観点からデータ解析。また、地域に根差し、横須賀の特性を把握している大学ならではの研究、分析を行う。

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