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戻る学生モニター会議
戻る神奈川県立保健福祉大学では、大学における自己点検・評価の一環として、学生の意見を大学運営の改善に反映することを目的として、「学生モニター会議」を設置しています。
会議は、3キャンパス(横須賀:保健福祉学部及び保健福祉学研究科、川崎:ヘルスイノベーション研究科、横浜:実践教育センター)から選出された学生モニターの皆さんと、学長をはじめとする大学幹部が一堂に会し、学修者の視点による提案をもとに、自由な意見交換を行うものです。
第一回学生モニター会議
2025年9月25日(木)に、本学初となる「学生モニター会議」を開催しました。
当日は、学生モニターからの提案をもとに、「授業評価の在り方」「他学科との交流授業について」「キャリア支援について」などのテーマごとに、活発な意見交換が行われました。
「他学科との交流授業について」のテーマでは、学生モニターから、本学の特色である多職種連携授業の拡充についての提案があり、「実習を通じて多職種連携の大切さを実感した。ヒューマンサービス総合演習のようなグループワークを他学年でも経験できると良いのではないか」、「臨床現場では経験年数も技量も様々な人がいる。他学科だけでなく複数学年での合同演習になると学びがもっと深まるのではないか」といった意見が出されました。これに対し、学長から「ヒューマンサービスを実践するためには、多職種連携の取組みが重要。新しい発想や貴重な意見をもらったので、今後検討していきたい」との回答がありました。
大学では、会議で出された様々な意見を受けとめ、学修者本位の教育を目指して、学修者目線で継続的な改善に取り組んでいきます。