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助産師課程の大学院への移行について

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神奈川県立保健福祉大学では、現在、学部に設置している助産師課程を令和6年度から大学院保健福祉学研究科保健福祉学専攻博士前期課程に移行するため文部科学省に変更承認申請をしていましたが、令和5年2月17日に承認されましたのでお知らせします。

今、晩婚化・晩産化によるハイリスク出産の増加や、家族形態の多様化による家庭内でのメンタルヘルスや乳幼児虐待などの問題が深刻化しています。この助産師課程ではこの様な社会環境の変化に対応し、周産期に限らず、生涯にわたる幅広い世代への性と生殖に関する権利を支援出来る高い能力を有する助産師を養成します。

大学院助産師課程の概要は次のとおりです。

 

1 設置年月日  令和6年4月1日

2 課程の名称  助産実践コース

3 修業年限   2年

4 入学定員   5名以内

5 修了要件   2年以上在籍し、共通科目13単位以上、修士論文に代えて看護課題研究を含む専門科目48単位以上、合計61単位以上を履修 

6 学位     修士(看護学)

7 取得資格   助産師国家試験受験資格

8 入学試験   試験日等、詳細が決まり次第ホームページでお知らせします。

         (参考 令和5年度入試日:令和4年9月24日(土)) 

9 その他    助産師国家試験受験資格を取得するための実習があります。

         また専門科目は、平日の昼間に授業が行われる場合があります。

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