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実践交流フォ-ラム

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地域共生社会と社会福祉の実践 ~社会福祉のイノベーションに向けて~

「地域共生社会」の実現を目指し、現在、各地での取り組みが始まっています。地域共生社会は、これまで縦割りに整備されてきた日本の福祉制度を総合化・包括化し、人々や様々な主体がつながって支え合う地域づくりを志向しています。

本学は開学以来20年間にわたり「ヒューマンサービス」を掲げ、先行して、コミュニティを基盤とした保健・医療・福祉の包括化を求めて教育と研究を実践してきました。今般、その成果の一部を『地域共生社会と社会福祉』(法律文化社)として出版するとともに、県内で実践されている先行事例に学ぶ機会として、以下により実践交流フォーラムを開催することとしました。

多くの方にお申し込みを頂きましたこと、ここにお礼を申し上げます。

 

日 時

2022年6月4日(土)14時00分~16時30分

会 場

オンライン

主 催

社会福祉学科

対 象

高校生、大学生、福祉のまちづくりに関心のある方、保健福祉関係者ほか

参加費

無料

申込み

申込みは5月31日(火)に終了いたしました。

ご応募、ありがとうございました。

問合せ受付

社会福祉共同研究室 

電話:046-828-2910(9:00-17:00)

Eメール: kyousei@kuhs.ac.jp

<プログラム>

開会のあいさつ(14:00) 髙橋恭子(社会福祉学科長)

 

Ⅰ.基調講演 (14:05~14:20)

 「地域共生社会・イノベーションと本学のミッション」 大谷泰夫(理事長)

 

Ⅱ.報告「地域共生社会と社会福祉に関する本学の取り組み」(14:20‐14:50)

 1.「社会福祉学科共同研究書『地域共生社会と社会福祉』について」

西村淳 (社会福祉学科教授)

 2.「神奈川県と県立大学の協力による地域の障害者相談支援体制」

松浦俊之 (前神奈川県福祉子どもみらい局福祉部障害福祉課副主幹)

 

Ⅲ.地域共生社会と社会福祉に関する実践報告  (14:50-16:25)

 1.「行政における総合相談―「ほっとかん」の取り組み」 藤崎啓造(横須賀市地域福祉課長)

 2.「地域の生活課題と住民福祉活動」 鈴木恵子(認定NPO法人すずの会理事長)

 3.「住民による福祉活動とその支援」 加藤絵里(茅ケ崎社会福祉協議会地域福祉担当次長補佐)

  4.「重度障害者の地域生活移行支援」 小野達也((福)訪問の家PAC相談支援専門員)

 まとめと質疑  中村美安子(社会福祉学科教授)

 

コメントと閉会のあいさつ 中村丁次(学長)

 

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