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柔軟な考えで多職種と連携し、心ある小児看護を実践していきます

NPO法人レスパイト・ケアサービス萌

高橋 幸子

看護学科卒業

ご自身が成長されたと感じる点
在学中に参加した「1型糖尿病のサマーキャンプ」のボランティア経験が、卒論や小児科志望に繋がり、現在は小児専門の訪問看護をしています。地域や多職種と連携するため、一つの考え方やものの見方ではなく、多角的に捉える習慣がつき、大学で他学科の友人と切磋琢磨した学びを実践できていると感じます。また、アサーティブに意見を伝えられるようになりました。
卒業研究のテーマと概要を教えてください。

テーマ:高校生と高校教師の1型糖尿病患児に対する理解度と学校での療養環境づくりについて

まず高校生・教師に1型糖尿病についてアンケート調査を実施し、1型糖尿病の認知度・理解度、病気への感じ方を明らかにしました。そこから患児がスムーズに療養行動を行い、自分らしく成⾧していけるようにするために必要な、学校生活での支援を考察していきました。

今後ご自身が挑戦したいと思うことをお聞かせください。
訪問看護で出会う子どもたちやご家族から日々もらう元気や温もりを、今度は私から色々な支援や看護で返していきたいです。
これからの受験生や後輩のみなさんへメッセージをお願いします。

在学中は他学科、卒後は多職種の友人と切磋琢磨できる大学です。卒業してからも相談できる同級生・後輩がいることが心強く、励みになります。みなさんといつか一緒にヒューマンサービスができることを楽しみにしています。

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