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栄養サポート通信4回目では地元横須賀でとれる夏野菜についてご紹介しました。横須賀は神奈川県の南端に位置しており、冬も比較的温暖な気候で、様々な野菜が収穫されています。
三浦半島の名産品である大根は、秋冬の代表野菜。消化を助ける酵素が多く含まれています。また、横須賀市では一般的な白い大根の他に赤や緑や黒などのカラフルな大根が栽培されているのをご存じですか？これらのカラフルな部分には抗酸化力のあるアントシアニン等の機能性成分が含まれていて、見てよし、食べてよし、のお野菜なのです。
同じくブロッコリーやカリフラワー、幾何学的なフォルムのロマネスコなどの花菜類もカラフルな品種が目をひく旬のお野菜。ビタミンCやビタミンB群が豊富です。JAや直売所で販売されているほか、市内のレストラン等で食べられます。見かけたらぜひ、試してみてくださいね！
また冬が旬と言って忘れてならないのが、食物繊維や鉄分、カルシウムなどが豊富なほうれん草です。年間を通じて販売されていますが、最も栄養価が高まるのがこれから冬にかけてです。葉の厚みが増して甘味が強く感じられ、根本までおいしく食べられます。食品成分表では、収穫時期が夏か冬かで区別されるほど、ビタミンC量が異なります(3倍になります)。冬の寒さに耐えてぎゅっとひきしまったほうれん草はおいしさも栄養も価格も夏より断然お得です。冬場には絶対おすすめのお野菜です。

鮮度の良い旬野菜をおいしく食べて、身体の調子を整えましょう！