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研究内容紹介

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栄養政策・高齢者のフレイル・介護予防(栄養)

氏名
田中 和美
所属
栄養学科
研究分野
栄養教育,公衆栄養,食育
キーワード

フレイル,低栄養,高齢者保健事業,認知症の栄養ケア

取り組み内容

高齢化の急速な進展と人口減少が予測されているわが国にとって、地域包括ケアシステム・地域共生社会の充実を図るためには、生活の基本である栄養・食事に注目した効果的な政策を展開することが求められています。

当研究室では、主に行政機関における、栄養相談(訪問・高齢者サロンでの保健指導等)において管理栄養士の果たすべき役割と栄養に関する社会保障制度の政策などの研究をしています。

具体的には、

  1. 高齢者のフレイル(主に低栄養)に関する研究
  2. 保健事業と介護予防の一体的実施における健診・介護予防データに基づく栄養相談の効果
  3. 低栄養状態・認知機能低下のおそれのある高齢者等への訪問栄養相談の効果に関する研究
  4. 認知症高齢者のBPSDに関する効果的な栄養ケアに関する研究
  5. 若い女性のやせに関する研究    等            

下の写真はNHKで紹介された訪問栄養相談の一例です。(2016年1月5日 NHKおはよう日本「けんコン」)

メッセージ

当研究室は、市役所や国保中央会・国民保険連合会・後期高齢者広域連合など、幅広い行政機関・公的機関と連携しています。栄養政策等にご興味のある方は是非お声掛けください。

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