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中村学長のインタビュー記事が月刊科学マガジン「Natureダイジェスト」12月号に掲載されました

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中村丁次学長のインタビュー記事が月刊科学マガジン「Natureダイジェスト」12月号に掲載されました。

 

インタビューでは2021年12月7日-8日に開催される東京栄養サミット2021に先立ち、昨年8月に中村学長が執筆した著書のテーマである『ジャパン・ニュートリション』を中心に、日本人の栄養状態の改善の歴史を紹介し、世界へ「日本の栄養」の発信の意義を説いています。

 

日本は、第二次世界大戦前後までは食糧不足による「栄養の欠乏」の問題を抱えていましたが、高度経済成長期以降は急速に欧米化した食生活による「栄養の過剰」の問題という2つの両極端な栄養不良問題を経験しました。栄養学の発展とともに、いかに日本が栄養改善に向け一丸となってこれらの問題を乗り越え、世界有数の長寿国となったのかを解説しております。


詳細はぜひ、Nature ダイジェスト 12月号(出版:ネイチャー・ジャパン株式会社)をご覧ください。

英語版「Japan Nutrition」のオープンアクセスについて

学長の著書は「Japan Nutrition」として英語版の書籍も出版されましたが、栄養学以外の専門家や専門職、政治家、ボランティアなど多くの人々にも幅広く読んでもらいたいという学長の思いから、今年の11月からはオープンアクセスでも公表し、無料で読むことができるようになっています。

オープンアクセス版「Japan Nutrition」については、下記のリンクをご覧ください。

「Japan Nutrition」の出版記念講演会が行われました

12月6日(月)に開催された東京栄養サミットプレイベントの閉会後に中村学長の「Japan Nutrition」の英語版の出版を祝し、出版記念講演会が参議院議員会館で開催されました。

 

来賓として多くの衆議院・参議院議員や医療界・栄養界の第一人者、ネイチャー・ジャパン株式会社代表取締役社長などからも祝福の声があり、盛大に講演会が行われました。

出版記念講演会の最後には、大谷理事長からもご挨拶がありました。

 

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