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社会福祉学科松田助教が第13回日本保健医療福祉連携教育学会学術集会で受賞

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社会福祉学科の松田愛美助教が10月に開催された第13回日本保健医療福祉連携教育学会学術集会で、「いいね賞(参加者が選ぶ最優秀演題賞)」を受賞しましたので、お知らせします。

 

 

【松田助教のコメント】

この度、第13回日本保健医療福祉連携教育学会学術集会にて、参加者が選ぶ「いいね賞」をいただきました。今回の学会は、コロナ禍の影響により、オンラインにて行われました。学会発表についても、事前に収録した動画を、参加者が自分の見たい動画を選び視聴する形で実施されました。多くの方に興味をもっていただき、また「いいね」の評価をいただけたことを、大変嬉しく思います。
私が報告した発表は、「保健医療福祉職を対象としたサーバントリーダーシップと働きがいに関する英文文献レビュー」です。サーバントリーダーシップとは、従来の先頭に立ってメンバーを引っ張るリーダーシップ像とは異なり、サーバントの名の通り、メンバーを下から支えることに特徴を持つリーダーシップです。文献レビューの結果、サーバントリーダーシップと仕事の満足度に正の相関関係があることが明らかとなりました。
今後は、今回得られた知見をさらに深め、海外だけでなく国内の取り組みや、自身の専門分野である介護福祉の人材育成へと生かしていきたいと考えています。

 

 

 

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