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フィリピン・マニラの訪問(世界保健機関・西太平洋地域事務(WPRO)、フィリピン保健省等)

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7月14日、15日に神奈川県のヘルスケア分野における国際連携強化のため、神奈川県のメンバーとフィリピンのマニラにある世界保健機関・西太平洋地域事務(WPRO)、フィリピン保健省、フィリピン日本商工会議所、日系介護施設、駐フィリピン日本大使公邸を訪問しました。

 

WPRO、フィリピン保健省では、まず、当研究科からは、鄭研究科長による本研究科の紹介、および本研究科で開発した未病(ME-BYO)指標、本研究が3月に指定されたWHO協力センターの事業内容、久保田講師によるオーラルフレイル(口腔の衰え)についての発表があり、その後意見交換が行われました。意見交換では、神奈川県における高齢化分野でのフィリピンとの連携の重要性を再認識しました。

フィリピン日本商工会議所では、役員からフィリピンに進出している日系企業の事業内容の説明があり、日本とフィリピンにおける今後の連携ついての意見交換を行いました。

日系介護施設では、CEOからフィリピンにおける介護事情、フィリピンでの介護人材育成についての説明を受けた後、施設見学を行いました。

駐フィリピン日本大使公邸では、フィリピンの保健医療、社会経済、安全保障状況に関して情報交換を行いました。

 

今回の訪問をふまえて、本研究科は、更なる国際連携を進めてまいります。

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