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保健医療データ活用プロジェクト

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プロジェクト名

保健医療データ活用プロジェクト

種別・領域

政策立案支援/データサイエンス

研究期間

2020年12月1日~2025年3月31日

プロジェクト組織

渡邊教授(リーダー)、岩根特任研究員、熊澤研究員

プロジェクト概要

(座間市を対象にした取組例)

座間市では市が保有する保健医療データの活用を試みている。しかし現場では独力で取り組むことは難しい。そこで本プロジェクトでは、現場から生まれたテーマに関して、健康増進事業の方向性を示すようなデータ抽出分析と助言を行うことを目的としている。昨年度までは、国保データベース端末より得た定型帳票を加工して、「慢性腎臓病と糖尿病の関係」「要介護認定と併存疾患の関係」「健診受診と医療受療の関係」「超過が大きい疾患群別医療費(年齢調整により県標準化と比較)」に関して、目で見て分かりやすいグラフなどの情報や、市内地区別の特徴が分かるツールを提供してきた。今年度も現場の要望になるべく沿うような活動を行う予定である。
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