産婦人科医・医学博士・公衆衛生学修士。
三重大医学部卒。
聖路加国際病院にて研修後、日本、独、英国での医療機関勤務などを経て2008年米ハーバード公衆衛生大学院留学。
10年に帰国後、2011東日本大震災後に日本プライマリ・ケア連合学会の被災地支援派遣医師として石巻地区の妊産婦支援プロジェクトを担当し被災母子のサポートを行う。
12年より国立保健医療科学院主任研究官を経て、神奈川県保健福祉局技幹として母子保健事業や防災啓発、未病改善に取り組む。
19年より現職。
20年厚生労働省医政局医道審議会専門委員、厚生労働省新型コロナウィルスに関連した感染症対策に関する厚生労働省対策推進本部事務局参与に就任、現在に至る。
著書に、『「時間がない」から、なんでもできる!』(サンマーク出版)、「ママドクターからの幸せカルテー子育ても仕事も楽しむために」(西村書店)、『「つらいのに頼れない」が消える本――受援力を身につける』(株式会社あさ出版)、『社会人に最も必要な「頼る」スキルの磨き方 : あなたの力を120%発揮させる「伝え方+考え方」』(KADOKAWA)、『Lessons Learned from the Great East Japan Earthquake : Birth Outcomes in a Catastrophe in a Highly Aged Society』(Springer)ほか多数。
4女2男の母。