学生の皆さまへ

１月７日（木）に、国から新型コロナウィルスに関する「緊急事態宣言」が神奈川県を含む１都３県に再度発出されました。また、神奈川県知事からも「緊急事態措置に係る神奈川県実施方針」が県民に示されたところです。
このため、緊急事態宣言に伴う大学の授業等について学生の皆さんにお知らせします。
神奈川県では、新型コロナウィルスの感染拡大が止まらず、医療現場では厳しい状況が続いています。
大学構内での学生の皆さんの行動を見ると、十分なソーシャルディスタンスを確保していないなど、新型コロナウィルス感染症防止対策への意識の緩みが見られる学生もいます。
学生の皆さんは将来の保健・医療・福祉人材としてこれ以上の感染拡大を防ぐため、自覚を持って行動して下さい。

神奈川県知事から大学の休校は要請されていないことから、大学の講義は今までと同様、原則として講義科目はオンライン、演習・実習等は対面で行います。
また、学外実習についても実習先と感染防止策について十分調整のうえ実施します。
学生の皆さんは毎日必ず健康観察票を記載し、体調に変化がある場合は登校しない等、別添「後期授業の開始にあたって」を再度確認し、感染防止を徹底して下さい。
また、授業終了後または図書閲覧後は速やかに帰宅して下さい。

神奈川県知事から、生活に必要な場合を除いて徹底した外出自粛、特に20時以降の不要不急の外出や会食を自粛するよう強く要請されています。
学生の皆さんは要請内容に従って行動して下さい。

対面によるサークル活動については、昨年末から一部サークルについて活動を再開したところですが、１月末から後期定期試験が予定されるなど、学生の皆さんにとってこれから重要な時期を迎えることから、「緊急事態宣言」が解除されるまで、対面によるサークル活動及びサークル室の利用は禁止します。
また、ボランティア活動も引き続き禁止します。

神奈川県立保健福祉大学

　教務学生課　電話：046-828-2525