大学院

栄養領域の概要(博士前期課程)

2017年3月10日

Q 栄養領域ではなにを学ぶのでしょうか?

A 栄養領域では、人間栄養学を基盤にし、栄養や食生活と健康との関係、さらにその改善方法を多面的かつ総合的に探究し、医療・介護現場等での栄養ケア・マネジメントの構築・運営・指導ができる、より高度の栄養管理能力を有する管理栄養士の育成を行います。また、保健・医療・福祉領域に関わる他職種の業務を理解し、連携しながらヒューマンサービスを実践できる高度専門職業人の育成をめざします。さらに、行政においては、地域の人々の健康増進、生活習慣病予防・重症化防止対策のための地域保健・栄養政策等に貢献できる人材の育成を目指します。

栄養領域の専門科目

人間栄養学、臨床栄養学特論、臨床栄養学特論演習、食品機能学特論、栄養ケア・マネジメント特論、栄養ケア・マネジメント特論演習、栄養ケア・マネジメント実習、栄養実践活動調査研究特論、栄養実践活動調査研究特論演習、栄養政策論、栄養学特別研究

 

代表的な科目の概要

栄養ケア・マネジメント特論と演習、実習大学院栄養領域 栄養ケアマネジメント特論の様子

特論は、地域・施設・病院等における栄養ケア・マネジメント(NCM)の構築、効果的な運営とマネジメント、評価に基づいた継続的な品質改善活動、制度に関連した調査研究等について学びます。演習は、受講生のNCMに関する課題解決を目的とした現場訪問や研究会議・研修会参加による討議を中心に展開します。医療機関や施設における先進的なNCMの取組み、さらには地域包括ケアシステムにおける在宅NCMの仕組み展開を現場訪問、ヒアリング、担当者との討議を通じて学びます。
 さらに、実習では、地域、病院、施設等における90時間の臨地実習を通じて、其々の課題解決に取り組むことができます。

 

大学院栄養領域 臨床栄養学特論の様子1大学院栄養領域 臨床栄養学特論の様子2大学院栄養領域 臨床栄養学特論の様子3

臨床栄養学特論と特論演習、人間栄養学

臨床栄養学特論では、診断学(フィジカルアセスメント)から病態学、治療学(薬物、手術、栄養療法)を学びます。特論演習では、病院においてNST(栄養サポートチーム)へ研修参加してもらいます。また、提携研修所(シミュレーション病院)にて実践的な臨床栄養研修を行います。人間栄養学は、保健、医療、福祉における人間栄養学の必要性と実践方法について学びます。その他、症例検討や英文抄読会も講義で行います。論文の書き方、発表の方法は研究法1・2及び各指導教官の指導のもとで学びます(注 科目名のローマ数字をアラビア数字に置き換えています)

 

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