大学院

保健福祉学研究科長メッセージ

2019年4月2日

保健福祉学研究科 研究科長 近影

保健福祉学研究科 研究科長 菅原 憲一

我が国における保健・医療・福祉の現場は加速する諸問題が複雑に交差し、そのサービスを提供する側、受ける側の双方において混乱を有している状況にあるといえます。 保健福祉学研究科は保健・医療・福祉の各分野を主体としてヒューマンサービスの理念のもとで『連携』をキーワードに各職種が高度な専門的な立場に立ち、他領域との協調を実践していける術を考え産み出していく学問を模索しています。

博士前期課程においては取り組みの基盤となるのは各領域(看護学・栄養学・社会福祉学・リハビリテーション学)における専門的な研究の基礎を身につけることに他なりません。そして各専門領域の知識を深め、課題を探求していく能力を培うことを基本としています。その中において研究⇔クライアントの双方向において結実する研究課題を実践していくことを目的とします。

博士後期課程においては、保健福祉学の発展に寄与する先端的な研究成果を産出できる研究者養成を行っています。そして、各領域における専門的な研究を基盤として行っていきます。そして各領域と協調・連携することで専門性の壁を乗り越え、新たな研究領域を構築していきます。最終的に保健・医療・福祉における基礎・応用・開発研究の成果を広く国内外に発信していくことを期待しています。

以上を踏まえ当研究科は高度専門職業人として学際的に課題解決にあたることのできる人材、実践と研究を継続して行っていくことができる人材、その中でも熱意あふれる方々に参加いただければと思います。

 

プロフィール

博士(学術):広島大学。慶応義塾大学月ヶ瀬リハビリテーションセンターにて理学療法士として勤務後、広島県立保健福祉短期大学理学療法学科助手、川崎医療福祉大学講師を経て2003年度より本学助教授、2008年度より教授。2011-2019年度まで理学療法学専攻長。2019年度より保健福祉学研究科長。
主な研究テーマは『ヒトの運動制御および運動学習に関わる中枢神経系機構の解析』を中心として行っている。

 

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