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リハビリテーション学科

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理学療法士に必要な知識や技術を根拠からしっかりと理解する

澤成 光奈

リハビリテーション学科 理学療法学専攻

神奈川県立保健福祉大学に入学を決めた理由は?

「ヒューマンサービス」って何だろう?という疑問から本学へ興味を持ち、小人数教育体制であることと高い国家試験合格率・就職率から専門的な知識・技術を丁寧に学べる大学であると感じ入学を決めました。先生方は親身で厳しいときもありますが、熱心に指導してくださるので、日々とても勉強になります。

大学で真剣に取り組んでいること、熱中していることは?

今熱心に取り組んでいることは、実習へ行く前に行われる学内試験のための勉強です。実習が近づく中で、今まで学んできたことを復習して実践につなげられるように専攻の友人たちと実技の練習をしています。

大変なこと、苦労していることは?

大学・アルバイト・普段の生活を両立させていくのが大変な時もあります。試験前や悩みがあるときには不安な気持ちでいっぱいになってしまいますが、友人を食事に誘い気分転換をしたり、悩みを聞いてもらったりしています。

好きな科目とその理由は?

今までの講義の中で特に印象に残っているのは動作解析学です。授業の中で三次元動作解析装置というものを使って歩行分析を行いました。人の複雑な動きを様々な視点から分析していくのは難しかったですが、教科書を読みこんだり、グループで考察を進めてたりして、理解が進んだときはとても達成感がありました。

今後、取り組んでいきたい研究や学びは何?

中枢神経系疾患アプローチ特論という講義で学んだボバースアプローチが興味深かったです。脳卒中などの中枢神経疾患は様々な病態があり今の私には理解に時間がかかることもありますが、もっと学ぶことで臨床に活きてくると思います。

学びや実習、臨地実習などを通じて成長したと感じる点は?

正直に言うと、一年生のときは理学療法についてほとんど知らない状態で、何をするのかもよくわからない状態でした。これまで基礎知識や専門知識を学んできて、理学療法士として必要な知識や技術はまだまだ足りていないと思いますが、今は授業でも目の前に患者さんがいると想定して取り組めるようになったと思います。例えば体幹筋力のトレーニングを行うにしてもなぜそれが必要であるのか、しっかりとした根拠を持つことが重要であると知りました。

将来目指したいことは?

子どもが好きなので、小児リハビリテーションに携わりたいと思っています。まずは実習で、患者さんとの関係性を大切にし、患者さんの為に何ができるのか・どうすれば問題を解決できるのか、真剣に向き合い考えていきたいです。あなたにリハビリしてもらえて良かった、という言葉を頂けるように日々学んで頑張っていきます!

大学の好きなところ、おすすめポイントは?

教育棟からの見晴らしがよく、晴れた日の横須賀の海がとても青く綺麗でお気に入りです。また食堂のメニューが日替わり・豊富でとても美味しく、日々の楽しみです。おすすめのメニューはバランスプレートです!

最後に、受験生に向けてメッセージをどうぞ!

受験はうまくいかないこともたくさんあると思いますが、頑張った分はちゃんと自分の糧となっていきます!目標に向かって諦めず頑張ってください。応援しています!
疲れたときはしっかり息抜きすることも大事です!

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