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看護学科

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「その人らしく生きられるように支援する」ヒューマンサービスを体現した看護を

赤塚 遥香

神奈川県立保健福祉大学に入学を決めた理由は?

本学のオープンキャンパスで初めて「ヒューマンサービス」という言葉を聞きました。ヒューマンサービスとは、「保健・医療・福祉の分野が一体となり、一人ひとりが生きがいを持って過ごせるよう支援をすること」だと知り、高校時代に社会福祉施設で行ったボランティア経験と重なりました。ボランティアでは、看護師が介護福祉士と連携をして細やかな健康管理を行い、保健師が高齢者の体調の相談にのったり、嚥下機能の低下を防ぐ体操を行ったりと、福祉と医療の繋がりが見えました。私もそのような看護がしたく、本学で「ヒューマンサービス 」を学びたいと思いました。

大学で真剣に取り組んでいること、熱中していることは?

大学ではボランティアサークルに所属し、ボランティア活動をしています。 またオープンキャンパスや学校祭など、学校の行事に積極的に参加して、様々な人と交流することを大切にしています。

大変なこと、苦労していることは?

1年時の「体のしくみ」という授業では主に人体の構造や機能を学び、2年時では病気の原因や発生機序などの病理学を学びます。人体の機能を理解していなければ病気の理解が難しいです。このように日々学習していることが次の学習に繋がっていきます。 学習量が多いので、ただ覚えるのではなく、なぜそうなるのかを考え、しっかりと自分の知識として身に付けていくことは大変ですが、興味深いです。 

好きな科目とその理由は?

 2年生前期にPBLという、講義形式ではない、自分たちで学んでいく授業があります。提示された事例を読み、その中から皆で課題を見つけ出して支援方法を導き出していきます。 最初はわからない事が沢山ありましたが、話し合いや学習を重ねていくうちに、支援の方向性が見えてくることにとても達成感がありました。グループで学習していくので、コミュニケーション能力の重要性が感じられます。 また、最後には各グループでの発表もあり、発表形式は自由なのでメンバーと協力して相手に伝わりやすいよう発表を構成したり、他のグループの発表を聞いて学んだり、プレゼンテーション能力も培われると思います。

学びや実習臨時実習を通して成⾧したと感じる点は?

実習では2年生から実際に患者さんを受け持たせていただきます。さまざまな視点から患者さんをみて、全体を捉え、支援方法を考える学習をします。 座学では1つの病気に対して原因などを学んでいましたが、実際に実習に行き、患者さんが抱えている問題は単純なものではなく、さまざまな要因が重なり合っていることがわかりました。 実習から多角的な視点で見ることの重要性を感じ、そのためにはただ知識を覚えるのではなく身に付け、実践することが大切だと思いました。  また患者さんが「何で困っているのか」「何を必要としているのか」、身体だけでなく心理や社会的背景なども忘れず、全体をみて必要な支援方法を考えていくには、患者さんへの「気づき」や、知識を活用していくことが必要だと実感しました。まだまだ勉強不足ですが、今後の学習に生かしていきたいです。

将来目指したいことは?

自分の頭で考え、その人に合った看護ができる看護師になりたいです。それは私がオープンキャンパスの時に聞いた「その人らしく生きられるように支援をする」という言葉に強く惹かれたことに重なります。かつて祖母がホスピスで入院をしていた時、看護師の方々が祖母をはじめ、私たち家族が穏やかな時間を過ごせるように支援をしてくださったことが今でも心に残っています。祖母のようにたとえ病気で死に向かっていたとしても、その人らしく生きられるように支援ができる看護師になりたいと思いました。 

大学の好きなところオススメポイントは?

この大学ではヒューマンサービス論や保健医療福祉論など4学科合同で学ぶ授業があり、看護の領域だけでなく他の領域のことも学ぶことができます。地域医療などのニーズが高まっていく中で、病院と在宅を結ぶためには看護師だけではなく、多職種と連携することが大切だと思います。 さまざまな職種で話し合う、ということを1年生の頃から体感でき、視野が広がります。

受験生にメッセージをどうぞ!

試験や進路のことで不安があると思いますが、自分がやってきたことを信じて頑張ってください!

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