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少人数制の授業と実りある臨地実習

山田 美祐

リハビリテーション学科 理学療法学専攻

神奈川県立保健福祉大学に入学を決めた理由は?

少人数教育体制によるきめ細かな授業を受けられることが一番の魅力に感じました。
理学療法学専攻では1クラスが20人のため、先生方にすぐに質問ができますし、疑問が解決するまで詳しく教えてもらえます。

大学で真剣に取り組んでいること、熱中していることは?

前期で習う解剖学や生理学は後期の授業で必要になり、1年生で学んだことは2年の学習で必要になります。
先に学んだ知識が次の学びでの基盤になり、覚えておかなければ次の学びに繋がらないため、まずは基礎知識をつけることに力と時間を注いでいます。

大変なこと、苦労していることは?

学習する内容量が多いため、一回の講義で理解することが大変で復習が必要になります。
特にテスト前はレポート課題もしつつ、テスト勉強を行っていかなければいけないので「時間がいくらあっても足りない!」と何回も思いました。

好きな科目とその理由は?

好きな科目は1年次後期にある基礎運動療法学です。この講義では、主に運動療法の定義、歴史、理論、種類、適応などについて学びます。講義のなかでペアをつくり、実際にお互いの関節を動かし可動域を確認したりするなどの実技もとても楽しく学べています。先生方も分からないことは詳しく説明してくださるため、より理解を深められています。

学びや実習、臨地実習などを通じて成長したと感じる点は?

夏季休暇中に3日間の病院見学実習があり、理学療法士の1日の仕事を間近で見学することができました。
患者さんと関わる姿や、リハビリの一連の流れを見て多くのことを学ぶ中で、「いかに今の学習が重要で将来に結び付いていくのか」ということを実感しました。実習に行く前と行った後では日頃の勉強に対する心持ちが大きく変わり、より積極的に学習に取り組むようになったと感じています。

将来目指したいことは?

将来は、患者さんの声を聴き、寄り添いながらリハビリを行えるような理学療法士になりたいと考えています。
また、リハビリの面で患者さんを支えていくことももちろんですが、その他の面からもケアしていきたいと思います。そのためにも、理学療法に関しての知識をつけると同時に、対人援助職としての心構えや患者さんへのアプローチの仕方などもしっかりと学んでいきたいです。

大学の好きなところ、おすすめポイントは?

学科内の学生の仲がいいことです。特に理学療法学専攻は、同学年同士の仲もいいですが、縦の繋がりも強いです。コロナ禍でも先輩方がZoomで全学年での交流会や新入生歓迎会を開いてくださいました。そのおかげもあり、とても楽しい大学生活を送れています。

最後に、受験生に向けてメッセージをどうぞ!

辛いこと、諦めたくなる時もあると思いますが、自分を信じて努力し続けてみてください。報われるはずです。皆さんに本学で会えることを心待ちにしています!

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