大学院

在学生からのメッセージ

2017年8月1日

荻原 典子

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  • 領域 看護
  • 在学 2015年度入学

メッセージ

 わたしは、看護学校を卒業して以来ずっと臨床現場で働き続ける中、数年前より仕事上の物事を論理的に捉えられない自分自身の力不足を感じ、大学院への進学を希望しました。

 大学院入学後の1年次は、週に3、4日の授業の準備やプレゼンテーションに追われ、仕事との両立のなか夢中で取り組んでいきました。2年生となった現在は、修士論文の研究課題にひたすら打ち込んでおります。

 今では苦手意識があった研究論文を楽しんで読めるようになり、また授業を受けて新しい知識を得られる喜びも感じています。そして、若い頃の学生時代とは異なる「学ぶ楽しさ」を体感しています。

 最後に、これまでの1年半の道のりをやってこられたのは、偏に遠くから見守ってくださっている指導教授を初め、諸先生方の愛情ある、そしてヒューマンサービスケアを基盤とした指導、支援のおかげと感謝しています。

 神奈川県立保健福祉大学“通称地元の方”は「県大」とよび、地元に根付いている大学です。どうぞ、ここ横須賀で、あなた自身の問題や課題を、研究を通じて考える時間を費やし、リフレッシュしてみませんか。

 

星 芙美香

在籍生 栄養 星さん.jpg
  • 領域 栄養
  • 在学 2016年度入学

メッセージ

 私は本学栄養学科卒業後に修士課程へ進学しました。学部生の頃から取り組んでいた卒業研究のテーマをさらに深めたいという思いと、研究手法の習得を通じて学術的な視点を培いたいという思いから進学を決めました。

 本学には大学卒業後すぐに進学した人や、一時休職あるいは進学後も仕事を継続しながら通学している人など、多様な環境に置かれている方が在籍しています。また、栄養に限らず看護、リハビリテーション、社会福祉といった様々な職種が集まるため、講義や演習においても同じ環境下や職種の集まりの中だけでは得られないような気付きが多々あります。特に、自身は学部を卒業したばかりであるため、数々の経験を積まれた社会人の方々との議論は、今までになかった視点や考え方を得る貴重な機会だと感じています。

 現在私が取り組んでいる研究は、栄養学の中でも細胞や動物を扱ういわゆる基礎研究にあたるもので、分子レベルのミクロな視点を要するものです。そのミクロな視点と併せて、講義や演習を通して学んでいる「マクロな視点」も取り入れ、自身が行っている研究をより一層良いものにするべく研究活動に励んでいます。

 経歴、職種、研究課題など、それぞれが多様な人々の集まる本学で、2年間できる限りの学びを得ていきたいと考えています。

 研究活動を通して学びを深めたいと考えている方には、ぜひ大学院の門を叩いて頂きたいです。皆さまと共に学ぶことを楽しみに、横須賀の学び舎でお待ちしております。

 

松田 愛美

 
  • 領域 社会福祉領域
  • 在学 2016年度入学

メッセージ

 私は、特別養護老人ホームで介護職として働いていました。日々の中で疑問に思うことはあっても、忙しさを理由になかなかそれについて立ち止まって考えることはできませんでした。

 しかし、自施設を対象に半年間、看取りの研究を行う機会がありました。半年間、一つのテーマに向き合うことは辛いこともありましたが、研究成果を通して自分達を振り返ることができ、新たな視点で自分達の組織をみることができました。この経験から、もっとじっくり研究に向き合ってみたいと思い、大学院で勉強をすることを決めました。

 院での勉強は、30人位で受ける講義形式のものから、4~5人でのゼミ形式のものなど様々です。他領域の方と話す機会は、他領域がどのような価値観を持つのか知る機会となり、それと比較することで、自身の専門性を改めて考える機会となっています。ゼミ形式の授業では、仕事の悩みも相談でき、仕事にもプラスとなっています。

 働きながら勉強することは、時間のやりくりなど大変な面もありますが、院で得た新しい知識が仕事を助けてくれることもあり、良い相互作用が生まれています。

 最後にお伝えしたいことがあります。私が受験を迷っているとき、背中を押してくれた先輩の言葉がありました。もし、迷っている方がいたら、今度は私がこの言葉を送りたいと思います。「やりたいと思ったときが、ベストのタイミングなのよ。」

 

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