平成23年度 感染管理認定看護師教育課程

受講資格 カリキュラム
(23年度)
選抜要領
(23年度)
受験・入学
Q&A
日本看護
協会認定
授業風景 入学案内

 

 受講資格
次の(1)及び(2)の要件を満たす者
(1) 保健師、助産師、看護師の資格取得後、常勤(週40時間勤務)換算で5年以上の実務経験を有し、施設長の推薦が得られる者(実務経験年数は平成23年3月31日現在とする)
(2) 以下に掲げる実務経験を有すること。
(ア) 通算3年以上の感染管理に関わる活動実績を有すること。最新知見や自施設のサーベイランスデータ等に基づいて、自身が中心となって実施したケアの改善実績を1事例以上有すること。医療施設において、医療関連感染サーベイランス(血流感染、尿路感染、肺炎、手術部位感染)について計画から実施・評価まで担当した実績を有することが望ましい。
(イ) 現在、医療施設等で、専任または兼任として感染予防・管理に関わる活動に携わっていることが望ましい。

  

 カリキュラム
教育目的
 医療関連感染の予防・管理に必要な専門的知識・高度な技術を習得し、水準の高い感染予防・管理実践能力を身につけるとともに、リーダーとしての役割が果たせる人材を育成する。
教育目標
 感染管理、疫学の分野の最新の知識をふまえ、科学的根拠に基づいた各施設の医療関連感染予防・管理システムを、組織的かつ戦略的に構築し、実践できる。
 感染管理実践者として、医療チームの中で他の職種と連携しながらリーダーシップを発揮し、施設において効果的な感染予防・管理を推進していくことができる。
 専門領域に関する最新情報を持ち、また、高い倫理性を備え、実践の中で自らが役割モデルとなり、他職種と協働して問題解決に向けた相談、指導、教育の役割が担える。
 実践した感染予防・管理の内容を客観的に評価し、専門性についての認識を深めることができる。
教育内容
分野 科目名 内容 時間 必修・選択の別 ねらい
基礎 リーダーシップ ヒューマンサービスの理念 30 必修 特定の看護分野において看護を実践するうえで共通する知識・技術を講義・演習・体験学習を通して学習する。
人間関係
リーダーシップ
文献検索・文献講読 文献検索・文献講読 15
文献クリティークの実際
情報管理 情報管理の概念 15
看護倫理 人権と生命倫理 15
看護と倫理
指導 学習ニーズのアセスメント 15
指導計画の立案・実施・評価
相談 コンサルテーションの概念 15
コンサルテーションの方法
看護管理 病院組織と看護管理 15
看護管理者の役割
病院組織とエキスパートの役割
医療安全管理 医療安全管理の総論 15 選択 安全で質の高い看護を実践するために、医療安全の管理について学習する。
ヒューマンエラーの基礎知識
ヒューマンエラーの分析手法の実際
設定時間小計 135 必修120
選択15
 
専門基礎 感染管理学 感染予防・管理概論 30 必修 感染予防・管理に必要な専門基礎的な知識・技術を、講義・演習を通して学習する。
感染管理と政策
感染管理認定看護師の役割と連携
感染予防・管理システムの構築及び感染予防・管理プログラム立案と評価
疫学と統計学 感染予防・管理の基礎となる疫学 30
感染予防・管理の基礎となる統計学
アウトブレイクの調査・介入
微生物・感染症学 微生物概論 45
感染症概論
医療関連感染で問題となる感染症
流行性ウイルス性感染症の診断・治療・予防
耐性菌感染症の診断・治療・予防
抗菌薬の種類と薬理作用
医療管理学 医療提供システム 15
医療における質と効率
感染症関係法規の知識
医療安全
感染と訴訟
設定時間小計 120 必修120  
専門 医療関連感染サーベイランス サーベイランス概論 45 必修 感染予防・管理に必要な専門的な知識・技術を講義・演習を通して学習する。
(感染予防・管理プログラムに必要な、サーベイランス、感染予防・管理の技術、職業感染、施設管理等)
医療関連感染サーベイランスの実際
自施設の医療関連感染サーベイランス計画立案
感染防止技術 エビデンスに基づいた感染予防・管理に必要な情報収集と分析 30
ケアと感染予防
領域別感染防止技術
職業感染管理 労働安全衛生 15
職業感染予防・管理
感染管理教育と相談 感染予防・管理に関する施設内外での教育 15
感染予防・管理の相談
洗浄・消毒・滅菌とファシリティ・マネジメント 洗浄・消毒・滅菌の原則と実際 15
ファシリティ・マネジメント(施設管理)の原則と実際
地震災害やパンデミック等の緊急事態を想定した準備と対応
設定時間小計 120 必修120  
演習

実習
演習 感染予防・管理プログラムの立案 105 必修 講義での学びを基に、演習を行い、自施設における感染管理上の問題点を把握・考察し、感染予防・管理プログラムを立案する。
微生物検査
臨地実習 臨地実習 180 必修 実習施設における感染予防・管理活動を通して、感染管理担当看護師の役割を理解し、感染予防活動の実践力を養う。。
設定時間小計 285 必修285  
設定時間合計 660 必修645
選択15
 
 (注)教育内容は、多少変更することがあります。

 

 日本看護協会認定
  感染管理認定看護師教育課程は、日本看護協会の認定看護師課程です。

 

 授業風景
  授業風景(平成20・21年度)

  

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平成22年8月11日
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校章 神奈川県立保健福祉大学
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