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授業やサークル活動を通して人との関わり方を学ぶ
小池 茉友
リハビリテーション学科 作業療法学専攻
大学で真剣に取り組んでいること、熱中していることは?
入学前から本学のボランティアサークルの種類が多く、活動が盛んな点に魅力を感じていました。現在はHSCというボランティアサークルに所属し、主にタットン会を手伝っています。タットン会とは障害を持つ人が卓球やバトミントンを楽しむ会で、関わり方を学びながら、いつも楽しくお話をしています。
大変なこと、苦労していることは?
骨、筋肉、神経、血管、臓器等の人体構造についてたくさん覚えることがある解剖学が大変です。講義だけでなく人体模型の作成やスケッチ、解剖学実習を通して、人体の構造について深く学びます。
好きな科目とその理由は?
「倫理と人間」という授業で、出生前診断や生殖技術、安楽死等の問題について考えます。生命とどう向き合っていくのかを考えるきっかけになりました。
学びや実習、臨地実習などを通じて成長したと感じる点は?
グループワークの授業が多く、グループワークを通して様々な人と関わるようになりました。難しいこともありますが、一人ひとりの個性や考え方を尊重することは、チーム医療が求められる臨床で大切だと思いました。
将来目指したいことは?
将来は信頼される作業療法士になりたいです。そのために必要な知識や技術をしっかり習得すべく、先生や仲間に支えてもらいながら、不器用ですが人一倍努力していきたいと思っています。
大学の好きなところ、おすすめポイントは?
清掃の方が丁寧に掃除をしてくれているため、大学内はいつも綺麗で、気持ちよくキャンパスライフを送ることができています。また実は大学内に猫がいて、出会えた日はちょっとラッキーな気持ちに。
最後に、受験生に向けてメッセージをどうぞ!
本学は作業療法士になる環境が整っています。少人数制で先生との距離が近く、憧れの先生方からきめ細かな指導を受けられます。同級生とのつながりも強く、困ったときは支え合う関係を築け、恵まれた環境で勉強することができます。