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大学院保健福祉学研究科保健福祉学専攻



教育理念

 少子高齢社会の進展に伴い、療養・介護期間の長期化への対応や在宅ケアの拡充と質の向上、利用者本意のサービス提供の基盤づくりなどの課題が増大しており、高齢期においても住み慣れた地域で質の高い生活を送れるような保健・医療・福祉の連携した取り組みが求められています。
 このようなニーズに応えるため、本学大学院では「保健・医療・福祉の連携と総合化を念頭に置きつつ、これらを全体的に理解するとともに、各学問領域の専門性を深める教育・研究の推進」を目的として、保健・医療・福祉にかかわる広い理解を持ってそれぞれの分野と連携・協力をめざすことのできる高度専門職業人を育成することを目標にしています。


 
教育目標
 
 本学科では、学生が卒業時に次の能力を身につけることを目標とします。
  1. 保健、医療、福祉の諸問題について、現場で実践した内容を体系的に整理し、社会へ発信できる能力を持つ人材の育成
  2. 行政、施設、地域などの現場において、リーダーまたは管理者として活躍できる人材の育成
  3. 現場で働く社会人を受け入れ、実社会で身につけた実践的な知識・経験を学問的に検証しつつ、さらにこれを高めていく人材の育成


研究科長メッセージ
保健福祉学研究科長 長澤 弘



 本大学院の目標は、保健・医療・福祉のそれぞれの専門知識や技術を一層深めると共に、多領域多職種における連携と統合を図り、実践活動ができるリーダー的人材を育成することです。2009年3月には保健福祉学研究科の第1期生が卒業しました。
 履修科目の特徴は、「ヒューマンサービス特論」を基幹科目として、多職種による連携および問題解決能力の育成を図ります。また、連携科目群では「政策・行政」「管理」「地域」「専門連携」の4カテゴリーの中で展開されます。さらに基礎科目としての研究法を共通の科目としています。これらの科目が有機的に結合され、看護領域、社会福祉領域、栄養領域、リハビリテーション領域(理学療法学・作業療法学)で、それぞれの領域の実践経験豊かな教員のもとに、専門科目を履修し、各研究課題に取り組むことになります。
 病院や社会の現場で働く社会人を中心に受け入れ、それぞれのリーダーとして活躍できる人材を育成してまいります。保健・医療・福祉の連携と統合を実践していく高度専門職業人としての活躍を期待してやみません。


専攻長メッセージ
保健福祉学専攻長 白水 眞理子



 保健・医療・福祉の現場は、専門分化が進行する一方で、シームレスなサービスの必要性と効果に注目し、連携や協働の具体的な取り組みが随所ではじまっています。しかしこのような連携や支援体制が不十分であるために、救える命や尊重されるべき人権、高められるはずのQOLがないがしろにされる例が後を絶たないのも事実です。
 本学大学院で、各専門領域の知識を深め、課題を探求していく能力を培うだけではなく、クライアントの立場から「ヒューマンサービス」を捉えなおし、討議することに取り組んでいきましょう。必要とされるサービスや連携システムを仲間と共に作り上げ、モニタリングし、評価する能力や、クライアントのニーズを汲み取りながら、熱意とビジョンをもってケアする力、変化を起こす力を蓄えるための学び合いができるよう願っています。



社会人にも学びやすい『平日夜間・土曜開講』『長期履修学生制度』
 授業は平日の夜間(午後5時55分から午後9時00分)と土曜日の昼間(午前9時00分から午後5時50分)の時間帯を中心に開講されます。休業期間を利用した集中授業なども活用し、社会人学生にも学びやすい環境を整備しました。
 また、定職についているなどの理由から、一般の学生に比べて年間に修得できる単位数や研究活動・学習活動のための時間が限られており、2年の標準修業年限で修了することが困難な方を対象に、4年を上限として長期の修業年限を設定して計画的に履修していく、長期履修学生制度を設けています。




卒業後の進路は
 病院、診療所を始め、訪問看護ステーション、介護老人保健施設、保健所、市町村保健センター、助産所、小・中学校、企業(産業保健)など様々な場面で、リーダーや管理者としての活躍が期待されています。


平成22年度時間割(PDFファイル)
 
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大学院保健福祉学研究科教員
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